カラーコンシャス/003を使いまくったのでまとめ。

どうもー、ダイスケです。
結局火曜はいつもお世話になってるナンバースリーさんの新カラー剤の発表会に行ってきたわけです。

ちなみに、ナンバースリーさんといえば↓


さて、今回は発表会と言えども発売は約1ヶ月前…なんなら発売前からサンプルを頂いてます笑
もうけっこー自分の中ではまとまってきている。

大好きなメーカーさんなので率直に感想でも書いてみようかな〜と。(決してステマではありませんw)
そしてメーカーさん的には前カラー剤・プロアクションリクロマとはコンセプトが違うので併売していくとのことですが個人的にはほぼその必要性を感じてませんwコンシャスだけでいーです笑


まず、単純にめっちゃいいっす。

・刺激臭や目がしみたりとかがほぼ皆無
・粘度が本気でジャスト
・商品構成が割とユーザー目線
・コンシャスラインが想像の100倍以上使える
・確かに退色過程がきれい
とまぁ、ざっと書くとこんなとこです。てゆーかこれだけで導入する理由としては十分ですね。

    刺激臭とかアルカリ由来問題は最新の薬剤だけあって見事にクリアしてきてますよねー。リクロマはかなり古い薬(になってしまった)から処方も当時の処方なわけで比べるのもアレかもしれませんが・・。
    粘度は好みですが、僕はこのくらいが好きです。コンシャスはミックス比変わるんですややゆるい気もしますが、頻度的には8割がファッション使いますし、固いよりゆるい方が物理ダメージは起きにくい(コーミング時とか)のでノープロブレムです。
    商品構成も必要最低限な感じですが必要なものは全部揃ってる、って印象ですね。最初は「少なっ」て感じもしたんですが基本色はあるんであとはミックスすればいいかと。訳わかんない使いどころはどこ?みたいなカラーとかがすげー種類あったり、ネーミング先行みたいなとこがあったりするより男らしくて良い。笑
    コンシャスラインがどれだけ使える(頻度の意味でなく)のかと、退色過程は実際使って見てみるのが一番かなと。

最初はめっちゃ謎に思えたCoolが秀逸すぎる神色だった

今回、最初にあれれーって思ったのが色味としての「シルバー・グレイ系」と「(青よりの)バイオレット」が無いってことだったんですが・・。
なので、「クールブラウン的なのよりより普通にシルバーくれよっっっ」なんて思いながらも使ってくほどに

I love Cool!!!! It's so cool!!!

なわけですよ。
リクロマの高明度・高彩度に対してコンシャスは中明度・中彩度らしくたしかにそうかなと思うんですが、リクロマの寒色+補色+擬似メラニンよりコンシャスの寒色+クールでやった方がめっちゃいい色出ます。どこが中彩度やねん!みたいな笑
終いにはCoolを単色で使っても普通にめっちゃいい寒色系。さすがにガチでシルバーみたいには使えないけどそういうニッチな時のためにマニキュアがあるんでとりあえずは問題無し。
やーマジで研究の方々こそクールです。札幌に来られてた研究の藤城さんなんて当日神のような後光が見えてましたからねw

そしてテクスチャーラインの使い勝手がよくなった

テクスチャーラインってのは彩度上げたい時に混ぜてコントロールするってやつで、まあそれまでの話なんだけど使い勝手って大事だなーと。
例えば、けっこう入れないと目に見えて変わらないような剤だとトーンに影響してくるし、色味によって明度が違うやつだとややこしくなるし。
その点今回のは1割添加程度でかなり変わってきますし、全色が8レベル設定らしいんで割と使いやすいです。あんまややこしいと若い子が使いたがら無いですから笑
特にテクスチャーブルーはすぐ減ります笑
基本はアッシュに混ぜて…が多いんですが、実は他にもけっこう使えるw



そして本命?コンシャスラインは本当にヤバい

これはもうほんとに使えばわかるの一言。
コンシャスラインがただの「明るい白髪染め」だと思ったらそれはもったいないです。
「15%程度の白髪なんて無かったことにできるファッションカラー剤」ってイメージです。
10レベルまでしか無いけど12レベルくらいはミックスでいけてます。
簡単なトーンダウンやハイライトを無くす時にも威力ありますねー。
ちなみに、この細かいグレイスケールがめっちゃ役立ちます。


ただ、これだけは言わせてほしい笑

・やっぱり純粋な色味として(テクスチャーラインとかではなく)、シルバーと青よりのバイオレットは欲しかった
クール、めっちゃいい色だけど純粋なシルバー系と比べると明度落ちるのは否め無いなーって。また、青よりのバイオレットって補色以外にもめちゃめちゃ使い道あるんで、、。
・コンシャスラインだけ1剤にもう少し粘度が欲しかった
ミックスが1:3ですからね、やぱちょっとゆるいなーと。2液を作り分けるのはアレなんで1剤が少し固めだとクリアできる部分かな?って。柔らかめ=塗布しやすい、コーミングによる物理的ダメージは起きにくいのは確かですが、テクニックやキャリアの浅い子だとすらすら塗れちゃうからけっこうスライスの中の方に塗り残しが出たりするのも事実なんですね。

ちょっとボヤキましたけど、盲目信者でなく熱烈なファンだからこその意見です笑
総合的にはいちプレーヤーとしても、サロン経営者としても本当に満足・納得して導入できるカラー剤でした。
僕なんてサロンワークでハサミよりも使うツールがカラー剤なので笑

今年も残りわずかになってきてますが、パワーアップした剤に負け無いように日々自分のカラーワークもステップアップしていきたいですね。

Enjoy hair color♪


道東方面の方は太田美容商事さんまでご一報を笑

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