北見にて講習でした。

先日、サロンワークを早めに切り上げての出張でした。


いつもお世話になっているナンバースリーさんの外部講師もさせて頂いてまして、今回は北見のサロンさんにて縮毛矯正の基礎理論と実技展示を。


商品説明は当然営業の尾田さんですw


お邪魔したのはBELLEさんというサロン。

このアングルからの間接照明いいな〜って思って1枚パシャり笑

肝心の内容ですが笑


既存のラインナップだけでは対応できなくなってきている時代(ほとんどの女性はカラー毛、ホームスタイリングでもアイロンを当たり前に使う=熱ダメージ毛、ライフスタイルの多様化etc...)なので単純に「癖の強さとダメージ度合いだけで薬剤選定ではアバウトすぎる」という部分から、

いかにパーソナルな薬剤選定をし低ダメージで施術するのか?といった部分からお話させて頂きました。


ラインナップをマニュアル通り使う仕事からミックス・塗り分けをコントロールする仕事へシフトする必要性だったり、縮毛矯正は薬剤パワーと物理パワー(ドライ〜アイロン)の要素がかみ合って成り立つので、そこのバランスや考え方も少し。


僕のオリジナル薬剤チャートも公開してしまいました(社外秘なのにーwww)


今回は基礎の基礎ってことだったので、「実際サロンで多いダメージパターンのウイッグを用意してください」とお願いしたのですが、なかなか香ばしいモノが用意されました笑


事前に今日の薬剤はこんなレシピでって言ったものの、プレシャンプー後に慌てて1段下げましたw


普段も心がけているんですが「怪しい時は薬剤パワーは控えめに、タイムコントロールで」って感じでしょうか。


1剤の反応が十分なのを確認し水洗に入る時に、所謂「軟化チェック」をして頂きましたが、これで本当に大丈夫?って感じの反応でした。

予想通りの反応ですが、僕やうちのスタッフは一般的な認識よりはるかに軟化させずに進めています。


ちなみに、うちのサロンでは軟化は見ない・気にしなくていいとしていますし。

この辺もからくりや理由はしっかりお伝えしたつもりですが、足りなかったらまた聞いてくださいw


ウイッグだからなーって感じであまり写真を撮っていなかつたんですが、わかりにくいものの何とか2枚ほどありました(ー ー;)


質感も向上させるためにナンバースリーのトリシスコアの処理剤とミュリアムゴールドのアウトバスを一部併用しながらの施術でした。




ナンバースリー営業の尾田さんですwいつもお世話になっています、、。

個人請でなくメーカー外部講師としての講習は初めてだったのでどうなることやらって思ったりもしたんですが、受講して頂いたサロンさんも素敵な方達で無事終えることができました。

何か1つでもヒントや収穫があれば、ってとこですね。



今回は基礎の基礎って感じなので機会があればもう少し突っ込んだところもお伝えできればとも思いつつ山嵐を飲んで北見を後にしましたw

0コメント

  • 1000 / 1000